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2019年10月10日(木)13:00~16:00

第164回ラドテック研究会講演会

期 日:2019年10月10日(木)13:00~16:00
会 場:東京理科大学神楽坂キャンパス1号館17階 記念講堂
主 催:一般社団法人ラドテック研究会
協 賛:一般社団法人近畿化学協会・一般社団法人色材協会・合成樹脂工業協会
一般社団法人日本接着学会・一般社団法人日本塗装技術協会
一般社団法人有機エレクトロニクス材料研究会・フォトポリマー懇話会
日本放射線化学会(予定)

<プログラム>
1)13:40~14:20
「放射線グラフト重合法による高分子吸着材の開発」
早稲田大学  斎藤 恭一 氏
市販の高分子材料に放射線を照射し、高分子鎖を接ぎ木する。そのグラフト鎖に、用途に合うように官能基を導入した。福島第一原発汚染水からの放射性Csの除去、富士山湧水からのVの採取、茶葉抽出液からのカテキンの除去など、グラフト型吸着材の適用事例を紹介する。

2)13:40~14:20
「高分子形状初期化法に基づく高分子物質の光粘弾性制御」
東京大学  本多  智 氏
SF映画には姿かたちを自在に変化させるキャラクターが登場する。最近、物質の粘弾性を局所制御する技術が急速に進展し、これら空想世界の出来事は現実化し始めている。本講演では、我々が最近開発した網目状物質の分子鎖切断と再生に基づく無溶媒下・等温的な物質の粘弾性制御法を紹介する。

<14:20 ~ 14:40  コーヒーブレイク>

3)14:40~15:20
「UV硬化過程の反応解析・ネットワーク構造の推定・物性予測までの一貫した
シミュレーション技術の構築を目指した研究の最新動向―瀧研究室の事例より―」
金沢大学  瀧 健太郎 氏
UV硬化した樹脂は,硬化速度が速く強固な硬化膜を形成するため様々な製造業で使われている一方で,その特性がゆえに硬化過程や架橋ネットワーク構造の解析は困難である。我々の研究室では,約10年間にわたり,UV硬化樹脂のこれらの解析法
について,測定装置の(再)開発・シミュレーション・理論解析を一貫して行ってきた。本講演では,最新の研究成果について皆さんと共有したい。

4)15:20~16:00
「光ラジカル増感剤「アントラキュアー」の概要とその応用について」
川崎化成工業株式会社  檜森 俊一 氏
光ラジカル重合において、長波長紫外を利用できる増感剤を用いることにより、迅速硬化、深部硬化、顔料系への適用、酸素阻害の軽減等の様々な効果が期待できる。弊社の増感剤アントラキュアーの応用例を通してその効果を紹介する。

◆16:00~17:00 定時社員総会(2018年度)
◆17:00~18:30 懇親会 大会議室にて

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