◆ラドテック研究会の誕生◆
ラドテック研究会は1986年、東京大学の田畑米穂教授(現名誉教授)をはじめ、紫外線や電子線を利用した研究を行っていた先生方が中心となって設立されました。創設当初は「UV・EB表面加工研究会」と言う名称でしたが、その後対象となる研究範囲の拡大に伴い、1988年に現在の「ラドテック研究会」に改称されました(この名称は「Radiation
Technology」に由来します)。
初代会長は田畑先生ですが、その後、東工大の市村國広教授、神奈川大学の西久保忠臣教授と引き継がれ、現在に至っています。
◆ラドテック研究会の活動◆
前述のような目的に沿い、ラドテック研究会では、会員の方々を対象として次のような事業を行っています。
◎講演会
最新の知識や高度な技術に関する情報を会員の方々に提供するため、専門家の方々による講演会を定期的に開催しています。(東京4回/年、大阪1回/年)
◎入門講座
Radiation Technologyについて基礎から学びたい方のために、東京と大阪でそれぞれ1回づつ、材料や技術、装置などについて専門の先生方から優しく解説して頂きます。
※講演会と入門講座は、法人会員については2名まで無料で参加できます。
◎勉強会
おもに次代を担う若手研究者を対象として、年5回を目途に東京で開催されます。
各分野で活躍される先生方による生きた講義が聴けるほか、基礎から応用までの注目すべきトピックス(おもに英文)をとりあげ受講生自身に発表して頂いたり、その発表に対する質疑応答を通じて理解を深めます。
また受講生同士や講師の先生方との交流を通じて人脈形成を図ることも勉強会の大きな狙いの一つであり、そのため少人数制を守って進めています。
◎ニュースレターの発行
「Radiation Technology」に関する最新の技術動向や、関係する講演会や展示会などの情報をお伝えするために、ニュースレター(邦文4回/年、英文2回/年)を発行しています。
◎年報の発行
一年間の講演会要旨集およびニュースレターを掲載した年報を発行しています。
◎ホームページの作成
研究会の存在をアピールし、また会員の方々の便宜を図るためにホームページを作成し運用しています。
◎RadTech Asia(国際会議)の開催
ラドテック研究会では、今後は会の国際化がますます重要になると判断しており、そのため、海外の国々と協力して数年に一度、「RadTech Asia」と言う国際会議を開催しています。日本では1991年、1993年、1997年、2003年、2011年に会議を主催し、その他多くの国際会議に調査団を派遣しています。
◆これまでの主な活動◆
1986年 8月:ラドテック研究会の前身である「UV・EB表面加工研究会」発足
10月:CRCA(紫外線・電子線硬化技術国際会議)を東京で開催
1987年11月:講演会一年分の要旨集をまとめた年報の発行開始。以後毎年発行
1988年 2月:研究範囲の拡大に伴い、「ラドテック研究会」に改称
1989年 4月:「UV・EB硬化技術の応用と市場」を編集し、シー・エム・シーから発行
1990年 2月:主として若手研究者を対象とした勉強会をスタート
1991年 1月:ニュースレターの発行を開始 以後、毎年4回発行
4月: RadTech Asia '91を大阪で開催
6月:入門講座をスタート 以後、毎年2回(東京・大阪各1回)開講
1992年12月:「UV・EB硬化材料」を編集し、シー・エム・シーから発行
1993年11月:RadTech Asia '93を幕張(千葉)で開催
1997年 3月:「新UV・EB硬化技術と応用展開」を編集し、シー・エム・シーから発行
11月:RadTech Asia '97を横浜(神奈川)で開催
2000年11月:RadTech Japan 2000 Symposiumを東工大長津田キャンパスで開催
2003年 6月:RadTech Asia '03を横浜(神奈川)で開催
2006年11月:ラドテック研究会創立20周年記念式典および記念講演会を学士会館で開催
創立20周年を記念してロゴマークを公募し、現マークに決定
2007年 9月:英文のニュースレターの発行を開始 以後、年に1〜2度の割合で発行
2011年 6月:RadTech Asia 2011を横浜(神奈川)で開催
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